設計演習

2013年6月14日金曜日

1X12A188 山口 里伎  A++



黒い台座の上に立ち上がるやや厚みを持ったガラス瓶の中には泡が閉じ込められている。小さな泡の粒がふつふつと瓶の中でゆらぎ、消えてゆく様子は「ぷつぷつ」とかすかな音をたてているようだ。瓶の内部をいろどる薄いみどりの色はさわやかな印象で、ガラスの厚みと中の薄くはかない泡の対比が面白い。(安東)

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