箱の中にものを配置する
コンピューターの登場以降、表現はコピー&ペーストを前提にした世界に替わりました。
音楽はサンプリングが当たり前になり、画像はインターネットから拾ってくることが当たり前になりました。
とはいえ、たとえパソコンから印刷ものであっても、
そこにある「たった一つの実物」というのは常にある力をもっています。
アッサンブラージュとはものを組み合わせて製作する美術技法です。(コラージュの立体版です。)
組み合わせるものはどんなものでも構いません。
ただし、身近にある「もの」それ自体に宿る力を見出して、それらを組み合わせることで新しい発見があるように箱の中にレイアウトしてください。
立体作品
・箱のなかには身近にあるものを配置すること。
・箱はA4サイズ×5cm程度のものが望ましい
・箱は蓋をあける形式でも前面にガラスやアクリルにして覗き込むスタイルでもよい。
・中身および箱は紛失する可能性を考慮してあまり高価なものは使用しないこと
・その他「光の箱」で禁止されていたものは使わないこと
ポイント
・箱は堅牢である方が望ましい
・箱や構成する内容物については、以前から身の回りにあるようなものを利用したほうが望ましい。(そのように見せかける、という方法もある)
提出日:5月22日(水)