第8課題「Mirror」
出題者:安東陽子
鏡は全てを忠実に反射する事で像を映す。また、鏡以外の表面では、光が散乱する結果、私たちにはものの色彩となって見える。たとえば植物が緑にみえるのは緑以外の光の色を吸収し、反射した緑が我々の目に「緑」として知覚する結果なので、
植物は緑色を必要としていないとも言える。
鏡の表面は、その向こうに広がる世界との境界の役目として神秘的に取り扱われることも多いが、光の反射や散乱がもたらす様々な現象はそれ以上に多彩である。
それらについて深く考え、「MIRROR」というタイトルで魅力的な作品をつくってください。
提出物:ドローイング ( 275×275mm ) 3枚以上(表紙含む)
出題日:11月20日(水)
提出日:11月27日(水)(13時半厳守)
講評日:12月4日(水)
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